インクジェットプリンターのケアなど購入後に気をつけるポイント

年に一度、年賀状の作成くらいにしかプリンターを使わないというような人にはインクジェットプリンターの方がコストは安く済みます。レーザープリンターは大量印刷をする企業でしたら安価ですが、少部数でしたらかえって高上がりになってしまいます。稼働させてあげることがプリンターにとって一番のケアになります。プリンターはあまり稼働させないでいると購入後、思わぬトラブルにあうこともあります。ですが、大体はプリンターのメーカーに修理に出さなくても自力で何とかなる範囲だったりすることも多いです。メーカー純正ではないインクを使っている場合修理を受け付けてくれないこともありますので、よくあるトラブルとその解決方法は最低限覚えておくといざという時に役立ちます。

インクが出ない:インク切れに注意

インクジェットプリンターはきちんと印刷できるように定期的にクリーニングを行います。具体的にどうクリーニングするかというと、インクを吹き付けてノズルを掃除するという方法を取っています。もちろん印刷用のインクとクリーニング用のインクと分かれているわけではありませんので印刷用のインクがクリーニングによって定期的に消費されていってしまいます。ですので、たまにしかプリンターを稼働させない場合、クリーニングだけでインクを消費しきってしまい、あまり印刷をしていないのにもかかわらずインク切れを起こしてしまうこともあります。特に年賀状のように大量にカラー印刷をする場合は途中でインク切れを起こすと面倒です。インクが出ない場合、まずインクの残量を確かめてみましょう。

インクが出ない:ノズルで固まったインクの処理

インクジェットプリンターはノズルにインクが固まらないように定期的にクリーニングをしますが、それでもインクが固まってしまう場合があります。一般的に印刷時、プリンター本体で発生した熱が冷えたのにつられて固まるとされています。水やお湯で濡らした綿棒などでノズルを洗い落とすと固まったインクが溶けることもあります。カートリッジを取り付けるプリンターのヘッド部分は取り外せる製品もあります。それを取り出してぬるま湯に浸けて温めると固まっていたインクが溶けだし元通り正常になります。専用の洗浄液も市販されていますが、基盤部分にさえ水分をつけなければ普通のお湯で十分です。インクが出ないトラブルを回避するためにも、あまりインクジェットプリンターを使わない場合は適宜インクカートリッジを外しておくことをおすすめします。